【看護国試】第106回 肺サーファクタントの分泌によって胎児の肺機能が成熟する時期はどれか。

みなさん、こんにちは。
8月23日、高校野球では埼玉県の花咲徳栄高校が優勝しました。
高校野球では、いい試合をするために生徒たちがたくさんの練習をしているそうです。
16時から21時まで毎日練習して、ひとつひとつの試合を勝ち続けて甲子園に行くそうです。
朝、1時間くらい練習して、授業を受けて、授業が終わってから20時くらいまで練習している学校もあるそうです
でも、優勝できるのはたった1校です。ということはほとんどの学校は負けてしまうということです。負けた学校の生徒は泣いていました。
野球は毎日3~5時間くらい練習しなければ、強くならないんですね。
看護師国家試験はどうでしょうか。自宅で毎日2時間くらい勉強すれば、合格するのではないかしら。
高校野球で優勝するよりも簡単かもしれません。年下の高校生に負けてはいられませんね。
今日も、勉強をがんばりましょう。

では、必修問題です。

肺サーファクタントの分泌によって胎児の肺機能が成熟する時期はどれか。
1 在胎10週ころ
2 在胎18週ころ
3 在胎26週ころ
4 在胎34週ころ

第106回看護師国家試験 午後問題6

肺サーファクタントは呼吸を助ける物質です。これが、分泌されると、胎児が呼吸しやすくなるので、早く生まれても助かる可能性が高いです。
それは「4 在胎34週ころ」です。「1 在胎10週ころ」ではありません。
母性看護学の土屋先生が何回も教えているところです。
思い出してね。
本日はここまで。また明日。