【看護国試】第106回 氷枕の作り方で適切なのはどれか。
みなさん、こんにちは。
先日、看護師候補者が誕生日だったそうです。
友人たちに食事をごちそうし、国の両親に仕送りをしたそうです。
誕生日のお祝いのし方はいろいろありますが、「国の両親に仕送り」というのはすてきですね。
お父さんとお母さんはどんなによろこんだことでしょう。
加えて模擬試験でいい点数取ってもっと喜ばせてあげましょうよ。
では、今日の問題から
氷枕の作り方で適切なのはどれか。 第106回看護師国家試験 午後問題23 |
「氷枕(ひょうちん)」は見たことありますか?今はアイスノンなどが使われていてあまり見たことないんじゃないかしら。 でも、国家試験にでてるんですね。
氷枕は簡単そうにみえて、作るのは難しいです。
動画を見てください。↓
https://www.kango-roo.com/sn/m/view/301外部リンク
1(×)氷を隙間(すきま)なく入れる。
氷をスペースがないくらいに入れるということですので間違いです。
氷の量は氷枕の2/3くらい入れます。
2(×)濡れた(ぬれた)タオルで覆う(おおう:cover)。
乾いたタオルを使います。
3(×)内部の空気は残しておく。
内部の空気は外に出します。
4(〇)水漏れがないことを確認する。
氷枕をさかさまにして、水が出てこないか確認します。
動画をもう一度見て確認しましょう。2分くらいです。