【看護国試】第106回 腹部CT(別冊No. 2)を別に示す。矢印で示す部位について正しいのはどれか。

 

みなさん、こんにちは。
さて、6月に上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたという話をしたでしょう?
9月25日に名前がついたんですって。
香香」とかいて「シャン シャン」と読みます。両親が中国の出身なので中国の読み方なんでしょうか。 シャンシャンは歯も生えました。↓

https://www.jiji.com/jc/d4?p=uen007&d=d4_news外部リンク

かわいいですね。 国家試験が終わったら、一緒に見に行きたいですね。
では、今日の一般問題です。 こちらを見てください。

腹部CT(別冊No. 2)を別に示すf:id:ns-note9:20180215202957j:plain

矢印で示す部位について正しいのはどれか。
1.肥満細胞で構成される。
2.厚さはBMIの算出に用いられる。
3.厚い場合は洋梨型の体型の肥満が特徴的である。
4.厚い場合はメタボリックシンドロームと診断される。

第106回看護師国家試験 午前問題31

1.(×)肥満細胞で構成される。→これは肥満細胞ではなく、脂肪細胞でした。
2.(×)厚さはBMIの算出に用いられる。→BMIは肥満度を表すものです。
計算方法は知っていますね?
えッ、忘れた?体重÷身長2です。
思い出しましたか?
3.(〇)厚い場合は洋梨型の体型の肥満が特徴的である。
 →洋梨は知っていますか?↓

http://www.joaf.co.jp/kudamono-yasai/yo-nashi/yo-nashi-kudamono-.htm外部リンク

皮下脂肪型の体型を洋梨型の肥満といいます。↓

http://shonan-sinkyu.com/weblog/?p=258外部リンク

4.(×)厚い場合はメタボリックシンドロームと診断される。
 →メタボリックシンドロームは内臓脂肪型なので皮下脂肪型ではありません。

ことばがわからないと答もわからないです。今日出たことばはノートにまとめておいてくださいね。本当の国家試験の時に役に立ちます。

では、また、明日。