【看護国試】第106回 Aさん(85歳、女性)は両側の感音性難聴で「音は聞こえるけど、話の内容が聞き取れないので困っています」と話した。Aさんに対する看護師の対応で適切なのはどれか。
みなさん、こんにちは。
トランプ大統領が来られる前に、フィリピンのドゥテルテ大統領がいらっしゃいましたね。
今回は、天皇陛下と会見されたそうです。↓
http://www.sankei.com/life/news/171031/lif1710310036-n1.html外部リンク
ドゥテルテ大統領が、なにか、いうかしら?と心配しましたら、とてもよいことを話されたようです。
次回は看護師候補者にもよいことを話してほしいです。
では、今日の一般問題です。
Aさん(85歳、女性)は両側の感音性難聴で「音は聞こえるけど、話の内容が聞き取れないので困っています」と話した。Aさんに対する看護師の対応で適切なのはどれか。 第106回看護師国家試験 午前問題57 |
1(×)
大きな声で話す。
感音性難聴では、大きな声を出しても聞こえないことが多いです。
2(×)
話の内容をより詳しく説明する。
詳しい内容を話すと長い話になります。むしろ、ポイントをわかりやすく、短い話にするとわかりやすいです。
3(×)
Aさんが文字盤を使えるようにする。
文字盤は、しゃべれない人が使います。文字盤がわからなかった人は↓です。
http://stnavi.info/app/aac/外部リンク
4(〇)
看護師の口の動きが見えるように話す。
口の動きから何をいっているか、わかることが多いです。身振り手振りを加えて、非言語的なコミュニケーションも含めて、コミュニケーションをとってみるといいかも。
本日はここまで。
また、明日。