【看護国試】第106回 妊婦の感染症と児への影響の組み合わせで正しいのはどれか。

みなさん、こんにちは。
寒くなってきましたね。 寒い時にはお鍋の料理が一番です。
ハラールの人も食べられる、豆乳豆腐(とうにゅう どうふ)の作り方をお知らせします。材料は こんぶ5㎝くらい 豆腐 豆乳250ml 塩 しょうゆです。 こんぶを水250mlに入れて30分くらいおく。 豆乳とこんぶのお水を入れてわかす。 塩としょうゆ(ごく少量)でお好みの味に調え、豆腐を入れたら出来上がり。とても、温まる料理です。
なぜか、みなさんは和食には味がないといわれますが、試してみてね。

では、今日の一般問題です。

妊婦の感染症と児への影響の組み合わせで正しいのはどれか。
1 風疹………………………… 白内障
2 性器ヘルペス……………… 聴力障害
3 トキソプラズマ症………… 先天性心疾患
4 性器クラミジア感染症…… 小頭症

第106回看護師国家試験 午前問題63

1(〇)
風疹………………………… 白内障
妊婦が風疹に罹患すると、胎児感染によって、心疾患、緑内障白内障が起こることがあります。
2(×)
性器ヘルペス……………… 聴力障害
性器ヘルペスでは、新生児ヘルペスが起こることがあります。
発熱や水疱などの症状や中枢神経障害が起こることがあります。
聴力障害は起こりません。
3(×)
トキソプラズマ症………… 先天性心疾患
トキソプラズマ症は寄生虫が原因となって、小頭症などが起こることがあります。   
4(×)
性器クラミジア感染症…… 小頭症
産道での感染によって、新生児がクラミジアによる結膜炎、咽頭炎
肺炎などが起こることがあります。

本日はここまで。寒いので体調に気をつけて。