【看護国試】老年看護学で使われる6つの言葉の確認

みなさん、こんにちは。
明日は何の日か知っていますか?
文化の日」です。みなさんはお休みですか?  10月、11月は美術館や音楽会など、文化的な活動も多いです。みなさんも行きたいですか?国家試験が近づいてきたので、学習会のときに首都大学東京の先生方が描いた尖足の絵とか、瞳孔不同の絵を見るのはどうですか? いつでも描いてあげますよ。 えッ、いやなの? 尖足も瞳孔不同も私たちの絵で理解したと思うんですけど。
せっかくの祝日なので、いつもより多めに勉強がんばってね。

高齢者看護学も終わりに近づいてきました。
ことばを確認しておきます。
「高齢者は歩幅が狭くなります」といわれていますが、「歩幅」はわかりますか?↓

http://www.4health.jp/exercise/walk/walk01_2.php外部リンク

つま先からつま先まで(あるいは、かかとからかかとまで)のことです。
「すり足」はわかりますか?↓

https://www.youtube.com/watch?v=i0ClS-o7oWs外部リンク

床に足をつけたまま歩きます。
「突進歩行(とっしん ほこう)」はわかりますか?↓

https://www.youtube.com/watch?v=0NFw6FRTITQ外部リンク

パーキンソン病にみられる歩き方ですね。
「背筋が伸びないんです」といわれることもあります。どういう意味でしょう?↓

http://www.el-aura.com/2014070804/外部リンク

背筋が伸びている人は左側の人です。 背筋が伸びていない人は右側の人です。
右側の人は別のいい方で何といいますか?「前傾姿勢(ぜんけい しせい)」といいます。ついでに覚えてね。
背中がまるくなっている高齢者を見たことがありますか?
背中がまるくなっていることを円背(えんぱい)といいます。

今日は「歩幅」「すり足」「突進歩行」「背筋が伸びない」「前傾姿勢」「円背」がわかりましたね。国家試験に出ることばなので忘れないでね。
では、また、明日。