【看護国試】第106回 高齢者における肺炎の三次予防はどれか。

みなさん、こんにちは。  さて、秋の野菜といえば、かぼちゃですね。
みなさんはかぼちゃは好きですか? かぼちゃはビタミンも入っているので、この時期に食べると元気がでます。  かぼちゃの辛い料理はわかりませんが、日本では↓のような料理があります。

https://cookpad.com/search/%E3%81%8B%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%82%83外部リンク

私は「かぼちゃの煮物」が好きなんですが、ムスリムの人は「みりん」を除いて作ってみてね。 おいしいです。

では、今日の一般問題です。

高齢者における肺炎の三次予防はどれか。
1 口腔内の衛生管理
2 肺炎球菌ワクチンの接種
3 呼吸リハビリテーション
4 健康診断での胸部エックス線撮影

第106回看護師国家試験 午前問題36

まず、一次予防・二次予防・三次予防はどういうことでしょう?
一次予防は病気にならないように予防したり、健康を増進することです。
二次予防は早期発見・早期予防です。
三次予防は機能障害の予防・病気の再発防止です。

1(×) 口腔内の衛生管理→一次予防
2(×) 肺炎球菌ワクチンの接種→一次予防
3(〇) 呼吸リハビリテーション→三次予防
呼吸リハビリテーションは肺炎などの後に呼吸機能の回復のために行います。
呼吸リハビリテーションはこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=T1r3pHmddvE外部リンク

4(×) 健康診断での胸部エックス線撮影→二次予防

では、また、明日。