【看護国試】第106回 膵液について正しいのはどれか。

みなさん、こんにちは。 10月になりましたね。 がんばっていますか?
この間、みなさんのようにがんばっている人を見ました。
それは…  ロボコンです。
ロボコンはこちらです。 ↓

http://www.official-robocon.com/abu/外部リンク

アジアの国の大学生たちがロボットを作って、戦うものです。
ベトナムインドネシアが出場していました。
インドネシアは日本と戦ったんですが、気が付くとなぜか、私はインドネシアを応援していました。 日本は負けました。
日本とベトナムも戦いました。この時もなぜか、心でベトナムを応援していました 。 ベトナムは優勝しました。 
みなさんと知り合いになったおかげで、インドネシアベトナムも身内のように思ってつい、応援してしまうんでしょうか。
ということで、今日もみなさんの国家試験の勉強を応援したいと思います。

では、一般問題を見ていきましょう。

膵液について正しいのはどれか。
1 弱アルカリ性である。
2 糖質分解酵素を含まない。
3 セクレチンによって分泌量が減少する。
4 ランゲルハンス島のβ細胞から分泌される。

第106回看護師国家試験 午前問題29

答は「1」膵液は弱アルカリ性でした。 胃液はどうですか? 酸性です。
「2」は間違いです。でんぷんの分解酵素 α₋アミラーゼを含みます。
「3」は間違いです。食べ物が十二指腸にいくとセクレチンが分泌され、弱アルカリ性の膵液の分泌を促進します。
「4」は間違いです。ランゲルハンス島のβ細胞からはインスリンがでますよね。これだけは間違えないでくれ。たのむ。

消化酵素って覚えにくいですよね。↓を見てください。

https://ameblo.jp/musubi-maru/entry-11556915488.html外部リンク

ごろ合わせで「出たし、全部出た(でたし ぜんぶでた)」って覚えるといいんですって。
えッ、かえってわからなくなった? ごめん。 
なにか、いい覚え方ないかしら。 考えます。
みなさんもいい覚え方があったら、知らせてください。
本日はここまで。また、明日。