【看護国試】第106回 Ⅰ型糖尿病と診断された人への説明で適切なのはどれか。
みなさん、こんにちは。
今日はフィリピン人看護師さんからのメッセージがあります。
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みなさんこんにちは。お元気ですか。国家試験まであと2〜3週間ですね。体調はいかがでしょうか。体調の管理と勉強時間のバランスをしっかりして、頑張りましょう。家でも勉強の時、休憩時間を取ること、水分補給も大事ですね。国家試験も目の前ですが、みなさん、知識をつめこみたいと思っていると思いますが、一日の過ごしかたをプラニングしたほうがいいかもしれません。例えば、もし、1日休みなら、朝起きて、朝ごはんを食べてから、9時～12時まで勉強し、過去問題をやるとしたら、10時にひと休み“tea time”を5～10分間。12時昼食、そのあと1時間ゆっくり休んでもいいと思います。ちょっと休んだほうが集中力を整えることができます。リフレッシュしてから、13時に勉強再開、間違えた問題を復習し、レビューブックなどで確認、国家試験まで時間がある限り繰り返し解いて自信をつけたほうがいいです。15時にまたひと休み、その後、必修問題の勉強だけを集中的に、模擬試形式で実施して、間違えた問題の復習、そしてそれを繰り返し、1日の勉強内容の振り返りをすると、覚えやすいと思います。自分自身で、一日の過ごし方を自分に合わせ、作ってみると、効果的だと思います。夜は睡眠を十分にとると、またつぎの日は、頑張れるでしょう。それでは引き続き、勉強頑張りましょう。ファイト！
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では、今日の一般問題から
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Ⅰ型糖尿病と診断された人への説明で適切なのはどれか。 第106回看護師国家試験 午後問題42 |
１（×）自己血糖測定の試験紙の費用は医療保険の対象外である。
医療保険の対象になっています。試験紙がないと、自分で検査できないですよね。
２（×）食事摂取ができないときはインスリン注射を中止する。
勝手に中止しない方がいいです。なぜ、食事摂取できないのかわかりませんが、病院に行って主治医に相談したほうがいいです。
３（〇）低血糖症状には震戦などの自律神経症状がある。
低血糖の症状については説明する必要があります。
４（×）運動は朝食前が効果的である。
朝食前は血糖が下がっていることがあるので注意が必要です。
本日はここまで。また、明日。
